2022.05.28 Saturday
2021.05.23 Sunday
家を守ろうと戦うことで得られるもの
JUGEMテーマ:こころ
夢を見て、自分の声で起きた。
それで感じたことは、必死で守っているのは、私だけで、その私自身が化け物のように起きてから思えたということ。
戦って守ったあとに、孤独しか残らなかったということ。
どんな夢だったかというと。
森の中のログハウスのようなこじんまりした家に、父、母、兄がいて、後から、祖母、叔母夫婦がいた。
実家のような感じもしたが、間取りも回りの感じも違っていた。
右側にキッチン
手前にリビングが左奥に向かってあり
奥に広い玄関があった。格子の引き戸のガラス戸だ。
そこへ私がひとりでやってくる。
最初は料理を並べようとしていて、古いワインを、(これ大丈夫かな、飲めるかな)と思いながら出していた。
このシーンを思い返したときふと思った。
私は料理が苦手で、自分が作ったものがおいしくできる気がしない。だからこの時も、恐る恐る出していたし、
これでいいのか?と不安げだった。なにかマナーな行儀など自分が間違ったことをしないか、恐れていたかも。
叔母が、「もうええよ、気にせんで」とサバっと声をかけてくれた。
とりあえず、手元にあったものを中央へ並べた先に、祖母が見えた。だまっておかゆを食べてた。以前の姿だった。
母の笑い声が聞こえて、父もおもてなしをしようと一生懸命だった。
兄はなにをしていいかとうろうろしながら、手伝ったり、じっとすわったりしているようだった。
2,3,種類野生動物が、近くまで来て、母が声を出してた。
父も警戒してた。
私も、威嚇して応戦した。
一匹ずつ、来てはいなくなり。
団欒を楽しんでいた時、
私だけが気づいた。
またきた!
玄関を見に行くと、半分空いていた玄関引き戸から、すごい勢いで、白い狐がキッチンへ走りこんできた。
「あ!これは、やばい!」と父の声がして、父がほうきを掲げ、私も声をあげて追い返した。
直後また入ってきて追い出し、
少し間があいてから、また来たようで父が追い払った。
「もう大丈夫だ」と父は言うが、
私は、本当か確かめたくて、キッチンの窓を少し開けると、すぐ顔の前に狐の顔が。
「シャー!!」と威嚇したらすぐ狐は去り、窓を閉めた。
リビングに戻り、ソファーで遊ぶ家族にくわわると、(誰と遊んでたんだろう。子どもたちかな)